【ドッグファイト】モードにおける、タイ/LNファイターのお勧めプリセットを紹介します。
スタンダード型 タイ/LNファイター
概要
タイ/LNファイターは運動性能に優れたスターファイターです。
高い運動性能(最高速度、最大加速度、操縦性)が与えられており、格闘戦に向いています。
パラメータの観点から見ると、最高速度でやや劣るものの、Aウィングとほぼ同等の運動性能だと評価できます。
パワー移動システムが使えることも利点です。
しかし、シールドを持たないこともあって耐久値は決して高くなく、継戦能力に難があります。
従って、常に相手の背後を取り続け被弾を減らす、格闘戦を重視した運用が必要になります。
スタンダード型 タイ/LNファイターの使い方
タイ/LNファイターの運動性能とバランスの良さを取ったプリセットです。
俊敏な機動力で相手の攻撃を回避しつつ、格闘戦を行います。
また、修理システムを採用することで、欠点である継戦能力の無さを補っています。
タイ/LNファイターのパーツの中でも扱いやすいものだけを採用し、運用上の難しさを極力排除していますので、初心者の方はまずこのプリセットから始めてみてはいかがでしょうか。
具体的にどうするの?
バランスの取れたスターファイターですので、特に変わった運用は求められません。
強力なスタン効果を持つイオン・ミサイルを攻撃の主軸にしながら、シンプルにドッグファイトにチャレンジしましょう。
記事「【ドッグファイト】モードの立ち回り」に書いてあることも参考にしてみてください。

パーツ解説
各パーツについて簡略に解説します。
【メインウェポン】標準レーザー砲
タイ/LNファイターにおいて、最も使いやすいメインウェポンです。
威力は低いですが、命中性能は比較的高いという利点があります。
特に初心者の方にはエイムに慣れるまで、このレーザーで感覚を掴むことをお勧めします。
威力が足りない点を補うためにも、使用前にはなるべくオーバーチャージ状態にしておきましょう。
弾薬のチャージが足りない場合でも、パワー移動システムを使用すると、緊急的にオーバーチャージ状態を作ることができます。
【増設ポイント1】イオンミサイル
6000のイオンダメージを与え、同時に無力化(スタン)効果をもたらすミサイルです。
弾数(6発)とロック時間(1.0秒)に優れています。
6000という数値はスターファイター相手にはオーバーキルであり、ヒットしたならばいかなるカスタマイズであろうと、問答無用でシールドを剥ぎ取ることができます。
対する新共和国陣営の機体は全てシールドがあるため、イオンミサイルはかなり有効です。
イオンミサイルで相手をスタンさせてから一方的に殴る、という戦い方はシンプルかつ強力なので、チャンスがあれば積極的に狙ってみましょう。
【増設ポイント2】修理システム
装甲値を回復してくれる増設ポイントです。
タイ/LNファイターにはシールドがないので、自身で行える唯一のリカバリー手段です。
タイ/LNファイターにおける修理システムの総回復量は 87.5[HP/秒]× 8[秒]= 700[HP]となっています。
戦闘中は機体の装甲値が割合(%)で表示されるので、やや分かりにくいかもしれませんが、このプリセットであれば、1回の使用でおおよそ50%ほど回復してくれると思っておきましょう。
【カウンターメジャー】シーカー弾頭
弾数(4発)と有効範囲(750m)に優れるカウンターメジャーです。
有効範囲が広いので不発になりにくく、扱いやすいです。
特に初心者の方には、飛んでくるミサイルとの相対距離の感覚が掴めるまで、シーカー弾頭を使うことをお勧めします。
【装甲】ダンプナー装甲
相手のミサイルロック時間に+100%の補正をかける、特殊効果付きの装甲です。
ロックオンに必要な時間が倍になるので、ミサイル攻撃を予防しやすくなります。
腐りにくい特殊効果の割に装甲値-10%という軽い対価で、コストパフォーマンスが良い装甲です。
【ドッグファイト】ではミサイルが四方八方から飛んでくる試合も少なくないので、積んでおいて損はありません。
【エンジン】ツイン・イオン・エンジン
補正や特殊効果などはありませんが、癖がなく扱いやすいエンジンです。
デフォルトの最高速度は150で、Xウィング以上、Aウィング以下の中間的な数値です。
決して速いわけではないので、いつでもブーストが使えるようにブーストゲージはなるべく意識的に溜めておきましょう。
相手の攻撃から逃げる際や、相手を追いかける際に役立ちます。
パワー移動システムもあるので、緊急的に弾薬をブーストゲージに変換することもできます。
旋回性能(操縦性80)は新共和国機体のデフォルト操縦性と比較して、同等かそれ以上です。
純粋な旋回戦で後れを取ることは、基本的にないと思っていいでしょう。
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