8月28日、ヨーロッパ最大級のゲームイベントである”Gamescon 2020″の開幕イベントで『スコードロン』に関する情報が公開されました。
↓スコードロンの情報だけを見たい方はこちら
新しく公開された情報
今回公開された情報は、すべてシングルプレイヤーモードに関するものでした。
有名キャラの登場
これまでのトレーラーでもウエッジ・アンティリーズは一瞬だけ登場していましたが、今回の映像ではより詳細に描かれています。
レイア姫
映像の冒頭で、ゲームのストーリーについて語っています。
ゲーム本編にて登場している映像はありませんでしたが、作戦ブリーフィング等で現れてくれることを期待したいですね!
ウエッジ・アンティリーズ
ウエッジと一緒に作戦を遂行できるミッションがあることが判明しました。
出撃前のブリーフィングではウエッジと会話できます。
VR画面でウエッジがどのように映るのか楽しみです!
ヘラ・シンドゥーラ
『反乱者たち』に登場したヘラ・シンドゥーラも映像内に登場しました。反乱者たちのヘラにあまり似てない
『ローグ・ワン』では「シンドゥーラ将軍」と呼ばれていましたが、今作でも将軍の階級バッジを身に着けています。
あれ?帝国軍は…?
帝国軍側ストーリーの映像も流れていましたが、ウエッジやヘラに匹敵するほど有名なキャラは登場しませんでした。
(私がスターウォーズに疎いだけで、コアなファンであれば知っているキャラがいるのかもしれませんが…)
『スコードロン』の開発元Motiveは『バトルフロント2』のストーリーモードも開発を担当しているので、バトルフロント2で登場したインフェルノ分隊などを出してほしいな…などと期待しています。
各陣営の目的
そもそもこいつら何の目的で戦ってるんだっけ?とふと思ったので
新共和国軍
冒頭でレイア姫が語っていたストーリーから読み取るに、
「皇帝倒したけど残党がまだいるから片っ端から倒していこうぜ」
的な感じ。
この星系や兵器が危険だから叩こう…といった作戦は立てられていなかったので、
やはり残党狩りがメインなようです。
帝国軍
新共和国軍の戦艦<スター・ホーク>が強力なので破壊したいようです。
戦艦の情報を握るエージェントの護衛任務などが用意されています。
映像の最後では、トラクター・ビームを発動する<スター・ホーク>が映っています。
映画本編では
「敵を根絶やしにしたい帝国軍 vs 敵の超兵器を破壊したい反乱軍」
の構図で描かれていたので、今作では帝国軍と反乱軍の作戦目的が逆転しているといえるでしょう。
個人的に感じたこと
シングルとマルチ、どっちにより力を入れてるんだろうか?
「メインはマルチ、シングルはおまけ(ゲームに慣れるための手段)」
と勝手に考えていたので、今回の新情報がシングルプレイヤーモードのみだったのは意外でした。
販売価格が4,300円と安めなので、それに比例してストーリーモードのボリュームも控えめなのかな・・・?と思っているのですが、どれくらい遊べるのでしょうか?
『スコードロン』のグラフィックに未だ慣れない
『スコードロン』発売を心待ちにしているプレイヤーも多いと思うので、あまり批判的なことは言いたくないのですが…、
機体とか戦艦の外観、チープじゃないですか?
デザインには詳しくないので敗色が原因なのかポリゴン数が原因なのかはわからないですが、安いプラモデルみたいに見えてしまいます。
『反乱者たち』のグラフィックに近いですね。
人物のグラフィックがかなりリアルにできているので、機体外観の残念さがより一層目立ちます。
せっかくVRで遊べるんですから、映画本編のようなグラフィックでやってみたいのが本音。
せめて、バトルフロント2レベルのグラフィックは確保してほしいです。
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